売れるサイト設計の4STEP

ではいよいよサイト設計をしていきます。

最初にしっかりとサイト設計をすることで戦略的に収益化できるサイトに仕上がります。

では早速売れるサイト設計の4STEPをみていきましょう。

この章はブログ作成時には自然と考えることができるくらいに何度も読み返していきましょう!

STEP1 絶対的ポジション

ポジショニングとは?

英語のポジショニングは「位置づける」という意味です。

そこでサイト設計におけるポジションニングは

「ターゲットにあなたのサイトを魅力的と認知してもらうこと」です。

このポジショニングは多くのライバルサイトが存在する中で差別化を図るのにとても大事です。

ポジショニングがしっかりできるとレッドオーシャンでもライバル不在のポジションを確立できます。

ニッチな層を狙え!

ニッチとは「隙間」という意味です。

企業がターゲットとしないような小さな市場には沢山の潜在ニーズがあります。

しかし、企業からすると利益が少ないため、なかなか手を出さないジャンルになります。

これは、個人ブロガーにとってはチャンスでしかないです!

このように、あなたのジャンルの悩みとターゲット層をより細分化することで

どんなジャンルでも稼げるサイトを作れます。

STEP2 ターゲットリサーチ

『読者目線・読者ファーストな記事を書きましょう!』

この話はよく耳にするかと思います。

でも実際は

「その具体的な作り方がわからないんだよ・・・」  

という人が大半だと思います。

読者目線のサイトを作るために必要なこと。

それは本当の意味で読者の心理を理解すること。

これにつきます。

読者の心理を理解することができると、読者目線サイトを徹底的に作り込むことができます。

ここをしっかりとおさえると、どんなジャンルでも収益をあげることができるサイトへ成長します。

「表面上は理解している風」で記事を書いているサイトは、読者に見抜かれてしまいます。

読者に見抜かれ響きません。だからこそ、本当に悩んでいるターゲットの心理状態を理解することが

とても大切です。

STEP1 悩みを探そう

まずはターゲットの悩みを探します。

悩みの探し方はGoogle、Yahoo知恵袋、教えてgooで検索、Twitterなどでターゲットが検索しそうな言葉で調べます。

「ブログ 稼ぐ 初心者」

そこには沢山の悩みが溢れかえっています。

その中でまずターゲットの悩みを10個書き出してみましょう。

ここででてきた悩みは表面上の悩みです。

次のステップでこの悩みたちを深堀していきます。

『なぜそれに悩んでいるのか?」と『悩みの背景』を考えることでターゲットの気持に近づけます。

STEP2 なぜなぜ分析で悩みの深堀りをしよう

人は意外に自分の本当の悩みを知らない生き物です。

仮に本当の悩みに気付いていたとしても口にだすことはほとんどありません。

自分の奥深いところに閉まっています。

そこでSTEP1で見つけた悩みの深堀りをしていきます。

「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」と3段階で深堀をします。

そうすることでターゲットの心理がみえてきます。

深堀りをして最後にでてきた悩みがターゲットの一番の悩みです。

ここを理解した上で記事を書くとターゲットに響きます。

キャッチコピーなどで使うと効果的です。

人の数だけ悩みはあります。

このなぜなぜ分析を繰り返すことでターゲットの傾向がみえてきます。

STEP3 ペルソナ人物設定

ターゲットの悩みがわかったら次はペルソナを設定していきます。

ペルソナ設定を行うことでターゲットをより明確にすることができます。

誰に向けて記事を書くのかも明確になり記事にブレがなくなります。

ブレがなくなるので、ターゲットに響く・刺さる記事を作成できます。

大勢に向けてではなく、目の前のたった一人のペルソナに向けて全力で語りかけます。

このペルソナ設定で大事なのは、その悩みに悩んでいる人をしっかりとイメージすることです。

記事を書いていると、自分が書きたいこと・伝えたいことをどんどん盛り込んでしまいがちです

が、忘れてはいけないのが『ブログはターゲットの悩みを解決できてこそ収益化できる』

ということ。だからこそ、ペルソナの悩みの解決策を提案する為にも常にペルソナは

『〇〇〇で悩んでいる人』ということをイメージする習慣をつけましょう。

より具体的なペルソナ設定をするためにもターゲット並みに、ターゲットの悩みについてとことん考えるのがポイントです!

STEP4 カスタマージャーニー作成

第一章では「収益化=商品を購入してもらうこと」とお伝えしました。

では

「ターゲットはどんな時に商品を購入するのか?」

これを知らずして収益化はできません。

ご存知の通り、読者はあなたのブログで商品を知ってもすぐに購入するわけではありません。

商品を知ってから購入するまでの道のりがあります。

読者が商品を知ってから購入するまでの道のり。

それを『カスタマージャーニー』といいます。

ペルソナの行動や感情を時系列で表したものです。

このカスタマージャーニーをしっかりと理解することで『読者の行動を起点にしたブログ』を作ることができます。

STEP3ではこのカスタマージャーニーを作成していきます。

カスタマージャーニーでペルソナを可視化

サイト設計や記事構成は頭の中で何となく考えるだけだと既存の情報に引っ張られてしまいがちです。

これだと自分都合の記事になってしまいます。

しかしカスタマージャーニーを可視化することで一目でペルソナの行動がわかります。

そうすると、読者へのアプローチ法もわかり本当の意味での読者目線のサイトができます。

なにより独りよがりの記事になることがないので、脱自己満にはピッタリの方法です。

記事の不足の管理にも役立ちます。

読者起点のサイト。

「自分の不安を解決してくれる。」

「自分の疑問に共感してくれる。」

そんなサイトは読者にとってとても居心地が良いものです。

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